私の秋冬のストールのコーデと選び方のコツ
秋から冬までずっと使える大判ストールのコーディネートと、使いやすいストールの選び方についてです。
大判ストールのいいところと選び方
小物でコーディネートに季節感を
シンプルでかわいい自分の定番品と、シンプルライフを模索中です。
私はシンプルライフを目指しているので、洋服についても自分のお気に入りだけをクローゼットに残しています。
そのため、洋服の数は普通より少なめです。
前回の記事の『ネイビーワンピース』のように、1年中着まわしているアイテムも少なくありません。
ただ、洋服の数を絞ることで、友達や家族から「いつも同じコーディネートをしている人」「季節感がない人」と思われるのは避けたいと思っています。
少ない洋服を、おしゃれに着こなす人を目指したいです。
少ない洋服をおしゃれに着こなすためには、コーディネートに合わせる小物が大切。
季節感のある小物を上手に組み合わせれば、少ない服の数でもコーディネートに幅をもたせることができます。
大判ストールを巻けばぐっと季節感がでるよ
私の持っているストール
私のもっている大判ストールはふたつです。
4000円くらいで購入し、大学生のころから使っています。
通勤でも使用していました。
FURLAのセールで購入し、12000円くらいしました。
職場の先輩が、バーバリーのマフラーを高校生のころから大切に使っているのを知り、「高くても品質のよいものを長く大切に使う」という姿勢に憧れました。
私も品質のよいカシミヤのストールが欲しくなり、少し高かったものの購入。
カシミヤ特有ののしっとりと柔らかい肌触りです。
生地にレーヨンも含まれているので、カシミヤだけのマフラーよりも生地が丈夫で使いやすいところがお気に入りです。
使いやすい大判ストールの条件
私の考える使いやすい大判ストールの条件は、4つあります。
①生地が明るい色なこと
冬の洋服は色味が暗くなりがちなため、明るい色を取り入れる。
特に、パーソナルカラーに合った色だと、顔色がよく見えます。
②ベーシックな色が何色か使われていること
ストールに使われている色を一色、鞄やコートの色に合わせると、コーディネートに品がでます。
そのため、ひとつのストールの中に何色か使われているデザインだと、鞄やコートの色に合わせやすいです。
③マフラーとして使用した場合、首にボリュームが出すぎないこと
半分に折って使った場合、生地が厚すぎるとボリュームがですぎて変です。
④カシミヤが使われていると尚よし
カシミヤは高くてお手入れも大変ですが、軽くてあったかいのでおすすめです。
いろいろ条件をあげましたが、最終的には自分のフィーリングです!
一目見て、かわいいと心がときめくデザインがいいと思います。
例え派手な色でも、ストールをアクセントにして、他のアイテムをベーシックな色にすれば、しっくりと着こなせます。
冬はただでさえ洋服の色が暗くなりがちなので、アクセントになるカラーを取り入れるのもいいかもしれません。
いろいろな柄やデザインがあるので、自分好みの一枚を見つけてください。
実際のコーディネート
秋のコーディネート
秋の初めは、デニムのジャケットとストールで。
デニムとストールの青の色を合わせています。
秋が深まったら、濃いベージュのジャケットとベージュのマフラーで秋らしい色&よそおいに。
冬のコーディネート
明るいグレーのコートに、2つ折りした大判ストールを、マフラーとして使用します。
明るい色のコートと華やかなマフラーで、冬でもきれいな色の装いに。
コートのグレーとマフラーのグレーを合わせています。
先ほどのコートに違う色のストールを羽織っています。
寒色系のストールのため、さきほどよりもクールな印象。
ストールのグレーとコートのグレーを合わせています。
ほとんど黒に近い濃いネイビーのコートの面積が大きくても、ストールが白の地のため、暗くならず華やかな装いになります。
大判のストールを購入すれば、秋~冬まで使うことができます。
寒い季節を、あったかく&かわいく彩ることができるのが、大判ストールの魅力です。
ストールで暖かいとおしゃれを両立し、季節感のあるコーデができます!
以上、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。