お世話が簡単!冬のお部屋を彩るシクラメン【育てやすい観葉植物】
冬でもお花を楽しみたい。でもズボラ故に、枯らしてしまうのが怖い。
本日は、ズボラな私でも育てられたシクラメンの魅力についてです。
私は窓際に、シクラメンの花を飾っています。
この花は、母が家に遊びに来た際に、引っ越し祝として買ってきてくれたもの。
殺風景になりがちな冬の室内に、彩を添えてくれ気に入っています。
でも、母がこの鉢植えを持って現れた時は、正直、驚きました。
シクラメンは、縁起の悪い花のイメージがあったからです。
「シ(死)ク(苦)ラメン」とし死や苦しみを連想させる花として、病院に持って行ってはいけないとされる演技の悪い印象。
なぜわざわざシクラメンを…?!と思いました。
でも、せっかく持ってきてくれたから…と思って育てていたところ、
「シクラメンって、実はすごくいい花なのでは!?」とその魅力に気がつきました。
シクラメンの魅力1 お世話が楽。
シクラメンの魅力の一つ目はお世話が楽なこと!
以前勤めていた会社の観葉植物の世話をしていたのですが、
私が世話をすると植物達はすぐに元気がなくなってしまい、
枯れいく植物たちを見ながら罪悪感にかられていました。
そもそも初心者の私には植物に水をどれだけあげたらいいかわかりませんでした。
ついつい水をあげすぎて、根腐れさせてしまう。
次は根腐れに怯えて、水を少ししかやらず枯らしてしまう。
水の適正量がわからない…
でも母が買ってきてくれたシクラメンはその点大丈夫でした。
母の買ってきてくれたシクラメンの鉢の底部に窓が開いており、
その窓に水を流し込まばいい底面給水タイプだったからです。
下の画像のように、鉢の底部についている皿は、透明で水がどこまではいったか分かります。
そのためときどき皿をのぞいて、水が乾いていないか確認して水がなくなっていたら
水を注いでやればOK。
非常に簡単です。
この方式だと水をちょうどいい量あげれるようになり、
今のところ元気に育ってくれています。
水やりが心配な方は、底面給水の鉢を買ってきてみては、いかがでしょうか。
透明なお皿に水を注ぐだけ!水やりが簡単です
シクラメンの魅力2 お世話が簡単
シクラメンの魅力2つ目は、お世話が簡単なことです。
お世話1 花柄をつむ
またお花が咲き終わったら、枯れた花のついている茎を根元から摘んであげます。
枯れた花を摘んであげるとどんどん新しい蕾がつき、花が咲きます。
枯れた花の茎を摘み取ってあげるのも結構楽しいです。
お世話2 置き場所
日当たりのよい暖房が直接当たらない場所に置きましょう。
私は窓辺の出窓に置いています。
お世話3 肥料
肥料をあげるといいみたいです。
私はあげていません。(ズボラゆえ)
難しい世話がいりません
シクラメンの魅力3 半年近く花が咲く
シクラメンの魅力3つ目は、花が長く咲いてくれることです。
10月下旬~4月頃まで、半年近くも花が咲いてくれます。
(ただし品種によって、開花時期の違いはあるようです)
切り花をお店に買いに行って部屋にいけるのもいいですが、2週間程度たてば枯れてしまいます。
そのたびに花を買い足したり水きりをしたり結構大変です。
一時期花を飾る生活をしていましたが、近くに花屋がなく、ズボラな性格の私はついつい買い忘れがちでした。
シクラメンは大事に育てれば半年感もお花が咲くので、半年間いつでも部屋にお花がある暮らしを実現できます。
部屋に観葉植物があると部屋の雰囲気がよくなります。
特に、お花があると室内の雰囲気が明るくなり、見ているだけで癒されます。
「お花のある暮らしってやっぱりいいなぁ」と実感しています。
6か月近くもお花のある部屋で暮らせて気分がHAPPYに!
シクラメンの魅力4 種類がたくさん
白,赤,ピンク,黄,紫などシクラメンはカラーがたくさんあります。
またお花がフリルのようになっているシクラメンや八重咲のものなど
種類もたくさん。
自分の好みの一鉢を見つける喜びがあります。
自分のお気に入りを選ぶのが楽しいです
以上シクラメンの魅力でした。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。