片づけができなかったわたしが、かわいくてシンプルなくらしを目指すまで
本ブログでは「可愛いくてシンプルな暮らし」をテーマに、
愛用品や日々の暮らしについて綴っていきます。
本日は、片付けが苦手だった私が、断捨離に目覚め、その後 「可愛い」をコンセプトにしたシンプルライフを目指すことになったのか その実録です。
暗黒 ぐちゃぐちゃの散らかり放題の大学生の頃
そもそもわたしは昔から綺麗好きというわけではなく、全く片付けができないほうでした。
大学生になり、初めて念願のひとり暮らしを始めた私は、素敵な暮らしがしたいとはりきりましたが、
結果的には「ぐちゃぐちゃな部屋に暮らす汚部屋大学生」になってしまっていたのでした…
そのころのわたしは「安くて可愛い」に滅法弱く、ついつい洋服や小物等を買いすぎていました。
また収納の技術もありませんでした。
- セール中に安くて可愛いと検討せずに買った低品質の靴や服、カバンでクローゼットがいっぱい
- 片付けができず、細々とした生活用品が大きな箱に無造作に放り込まれている
- 本棚が容量オーバーで本になってしまって以降は床に平積み
ワンルームなのにどこに何があるかわからない部屋は、まさに汚部屋!
安かったから何となく買った服や小物類は、垢ぬけない。どうしたらよいかわからずもっと買ってしまうという悪循環でした。
目指せ超シンプル ミニマリストに憧れた会社員の頃
大学を卒業後就職し、引き続き一人暮らしをしていた25歳頃は断捨離に目覚めてミニマリストになりたいと意気込んでいました。
社会人になり忙しくなったため、家でものを探すなど無駄な時間を減らしたいと思ったのです。
ミニマリストの方の素敵なブログや書籍を参考に、自身もミニマリストを目指しました。
また「可愛い」は好きだけど、もう大人なのだから「可愛い」はできるだけ排除して、シンプルにしようと決意。
大学生のころ「可愛い」と思ったものを買いすぎたせいで失敗したので、可愛いを排除することにしたのです。
大学の頃に買ったものを猛烈に処分し、生活に必要最低限のもので暮らすことを決意しました。
また新たにモノを買う際は、効率」と「シンプルなデザイン」でモノを選びました。「モノがなければないほどえらい!」と思っていました。
- インテリアは効率を重視し、小物や雑貨は飾らない(どうしても捨てられない可愛い小物はすべてクローゼットに収納)
- ファッションもできるだけモノクロ&コンサバ系に(婚活中だったこともありモテも重視)
大学生のころよりはモノが減り暮らしやすくなったものの、なんだか部屋にいると寂しい気持ちに。
シンプルすぎて生活の彩りがないな、部屋に帰ってもホッとできない。
物足りない。
ようやく私は必要最低限のもので暮らすミニマリストになるのは、難しいと気がついたのです。
ミニマリストの方暮らしは素敵で、今でも憧れるし、片付いた部屋を目指すけど無理はしすぎないようにします。
そして現在 「可愛いシンプル」ライフへ
紆余曲折あり、現在は、自分に必要なものを見極められる素敵な大人の女性になりたいと思っています。
ミニマリストの方のファッションやインテリアやライフスタイルは素敵だけど、
まねばかりするのはよくない。
なぜならやっぱり私は可愛いものがすき。
「可愛いものがすき」というのは自分の個性なのだから、無理をしすぎず「可愛い」を
生活に取り入れることにしました。
可愛いアクセサリーやバレッタを集めたり、
白黒だけのファッションではなくて明るい色の服を着てみたり
少しフェミニンなファッションを楽しんだり、
近所の海で拾ってきた可愛い小さな貝殻を部屋に飾ったり、
暮らしを楽しんでいます。
ミニマリストにはなれなかったですが、
モノの数はできる範囲で抑え、
「シンプルだけど少しだけ可愛い」シンプルライフを実践しています。
可愛いものを愛でる気持ち、
シンプルにすっきり暮らすこと、
どちらも大切にしながら、自分に必要なものを見極められる素敵な大人の女性を目指したいと思います。
シンプルだけど可愛い定番品、散らからないようにする生活の知恵、少ない枚数でする可愛い着回しなどを今後このブログでご紹介します。
もともとズボラなわたしなので、簡単に実践できる内容を中心に紹介したいと思っています
さいごに自己紹介★
可愛いものがすきだけど、甘々すぎるのは恥ずかしい微妙な年ごろの28歳主婦。
こたつで本を読むこと、美味しいものを食べるのが何よりの幸せ。
夫とともに福岡で暮らしています。